海洋ロボットや水中環境向けに、物理エンジンとレンダリングパイプラインを組み合わせたC++シミュレーションライブラリ。
ilpincy/argos3
複数の物理エンジンを同時に実行できる、大規模なロボット群向けの物理ベース・マルチスレッドシミュレーター。
- スター
- 322
- フォーク
- 131
- 未解決の Issue
- 33
- 最終コミット
- 先月
これは何?
ARGoSは、大規模なロボット群のモデル化を目的とした物理ベースのシミュレーターです。数千台のロボットを含む物理精度の高いシミュレーションを実行できるよう設計されており、マルチスレッド対応のモジュラーアーキテクチャを採用しています。
ARGoSの特徴は、複数の物理エンジンを同時に実行し、物理空間を領域に分割して、それぞれの領域を異なるエンジンに割り当てられることです。プロジェクトはC++で記述され、LinuxとmacOSを対象としています。Windowsには対応していません。CMakeでビルドでき、オプションでQt/OpenGLによる可視化機能とLuaラッパーを利用できます。
リポジトリには、シミュレーターのソースコード、シミュレーターと実機向けの両方のビルドスクリプト、Doxygenで生成されたAPIドキュメントが含まれています。
主な機能
- 01数千台のロボットをシミュレーションできる、マルチスレッド対応のモジュラーアーキテクチャ。
- 02複数の物理エンジンを同時に実行可能。
- 03物理空間を領域に分割し、それぞれを異なるエンジンで処理可能。
- 04オプションでQt/OpenGLによるグラフィカルな可視化に対応。
- 05CMakeでビルドでき、実機向けのビルドにも対応。
ユースケース
- 大規模なロボット群の集団行動や制御アルゴリズムの研究。
- 実機にコードをデプロイする前に、物理精度の高いシミュレーションを実行。
- 1つのシミュレーション内で異なる物理エンジンを比較、または組み合わせて利用。
クイックスタート
- 1
GitHubからARGoSのソースをクローンする
git clone https://github.com/ilpincy/argos3.git argos3 - 2
シミュレーター用のビルドディレクトリを作成する
mkdir build_simulator - 3
ビルドディレクトリからCMakeでビルドを設定する
cmake ../src - 4
ARGoSをコンパイルする
make
使う前に知っておきたいこと
- LinuxやmacOSなどのUNIXシステムでのみ動作し、Microsoft Windowsには対応していません。
- シミュレーターのビルドにはFreeImageとCMakeが必要です。また、オプションのGUIにはQtとfreeglutが必要なため、セットアップには手間がかかります。
- READMEではインストール前にドキュメントをビルドすることが推奨されており、そのために追加の依存関係が必要です。
収録されている特集
トピック
よくある質問
- argos3 とは?
- 複数の物理エンジンを同時に実行できる、大規模なロボット群向けの物理ベース・マルチスレッドシミュレーター。 ARGoSは、大規模なロボット群のモデル化を目的とした物理ベースのシミュレーターです。数千台のロボットを含む物理精度の高いシミュレーションを実行できるよう設計されており、マルチスレッド対応のモジュラーアーキテクチャを採用しています。
- argos3 は無料で使えますか?ライセンスは?
- argos3 にはライセンスが明記されていません。コードは公開されていますが、ライセンスがない場合は再利用の許諾がないため、利用前に作者に確認することをおすすめします。
- argos3 は今もメンテナンスされていますか?
- 半年以内に更新あり。argos3 の最終コミットは 2026年10月5日 です。
- argos3 は何に使えますか?
- 大規模なロボット群の集団行動や制御アルゴリズムの研究。 実機にコードをデプロイする前に、物理精度の高いシミュレーションを実行。 1つのシミュレーション内で異なる物理エンジンを比較、または組み合わせて利用。
- argos3 のインストール方法は?
- GitHubからARGoSのソースをクローンする: git clone https://github.com/ilpincy/argos3.git argos3 シミュレーター用のビルドディレクトリを作成する: mkdir build_simulator ビルドディレクトリからCMakeでビルドを設定する: cmake ../src ARGoSをコンパイルする: make
- argos3 はどこで入手できますか?
- ソースコードとインストール手順は GitHub にあります:https://github.com/ilpincy/argos3
概要はプロジェクトの README をもとに AI が生成しています。GitHub の数値は毎日更新されます。
関連プロジェクト
Bullet Physics SDKは、ゲーム、VR、ロボティクス、機械学習で使われる、リアルタイム衝突検出とマルチフィジックスシミュレーション向けのC++ライブラリです。
関節ロボットやアニメーションキャラクターの運動学・動力学・接触シミュレーションに対応した、Pythonバインディング付きのC++17物理ライブラリ。
プラグインシステムを通じて物理エンジンを切り替えられる、ロボットシミュレーション向けの抽象C++物理インターフェース。
マルチフィジックスエンジン、フォトリアルなレンダラー、クロスプラットフォームコンパイラーをPythonインターフェースで統合した、ロボティクスと身体性AI向けシミュレーションプラットフォーム。
接触状態にある多関節剛体を高速かつ高精度にシミュレーションする汎用物理エンジン。ロボティクスや機械学習の研究で広く使われています。