センチメント分析、予測、金融NLPベンチマークなどの金融タスク向けにファインチューニングされた、オープンソースの大規模言語モデル。
AI4Finance-Foundation/FinRobot
LLMと決定論的なバリュエーションツール、マルチエージェントのワークフローを組み合わせた、オープンソースの金融リサーチ向けエージェント型AIフレームワーク。
代替できる製品:Bloomberg Terminal
- スター
- 8,384
- フォーク
- 1,416
- 未解決の Issue
- 81
- 最終コミット
- 14 日前
このページはオープンソースプロジェクトの紹介であり、投資助言ではありません。取引や投資には損失のリスクがあります。ご利用前にご自身でリスクを判断し、お住まいの地域の法令に従ってください。
これは何?
FinRobotは、株式リサーチ、クオンツ取引、リスク分析、投資銀行業務、プライベートエクイティ、資産運用を対象とする、オープンソースの意思決定支援エージェントフレームワークです。役割を分離した設計を採用しており、LLMは推論、説明、レポート作成を担う一方、DCF、DDM、LBO、WACC、類似企業分析、モンテカルロシミュレーションなどの財務数値はすべて、出所を追跡できる純粋なPythonコードで算出します。
リポジトリには3世代のシステムが含まれています。finrobot_desktop(V2)は現在の本番システムで、PydanticAI、FastAPI、React/Tauriを基盤とするデスクトップ型リサーチワークステーションです。Lead Agentがデータ、分析、モデリング、統合、レポートの各エージェントに加え、強気・弱気・判定役の議論エージェントを統括します。finrobot_equity(V1)は、ティッカーからHTMLまたはPDFの株式レポートを生成するセルフホスト型Webアプリです。finrobot_autogen(V0)は、チュートリアルノートブックを備えた、研究論文の基盤となったAutoGenベースの初期ライブラリで、本番運用ではなく学習を目的としています。
V2のデスクトップアプリはmacOS Apple Silicon向けに提供されており、ほかのプラットフォームではローカルWeb UIとCLIから同じエンジンを利用できます。プロジェクトのライセンスはApache-2.0です。
主な機能
- 01決定論的なバリュエーション演算子(DCF、DDM、LBO、類似企業分析、モンテカルロ法)により、財務数値がLLMの出力に混入するのを防ぎます。
- 02リードオーケストレーター、役割別のリサーチエージェント、強気・弱気・判定役の議論エージェントで構成されるマルチエージェントパイプライン。
- 03企業リサーチ、DCF、類似企業分析、LBO、DDM、決算、ICメモを扱う7種類のリサーチパイプライン。
- 04FMP、Finnhub、yfinance、SEC EDGARなどを含む、フェイルオーバー対応のデータプロバイダー。
- 05デスクトップアプリ、ローカルWeb UI、CLI(例:`finrobot research AAPL`)で同じエンジンを利用できます。
- 06V0ライブラリには、年次報告書の作成、予測、マルチモーダルなチャート分析を扱うチュートリアルノートブックがあります。
ユースケース
- 指定したティッカーについて、バリュエーションやリスクの項目を含む、構成の整った株式リサーチレポートを作成する。
- V0のAutoGenライブラリを使って、金融AIエージェントの連携方法を学習・試作する。
- 共有可能な株式リサーチレポートを生成する、セルフホスト型Webサービスを運用する。
- 強気・弱気の両方の論点をまとめた、投資委員会向けのメモを作成する。
収録されている特集
トピック
よくある質問
- FinRobot とは?
- LLMと決定論的なバリュエーションツール、マルチエージェントのワークフローを組み合わせた、オープンソースの金融リサーチ向けエージェント型AIフレームワーク。 FinRobotは、株式リサーチ、クオンツ取引、リスク分析、投資銀行業務、プライベートエクイティ、資産運用を対象とする、オープンソースの意思決定支援エージェントフレームワークです。役割を分離した設計を採用しており、LLMは推論、説明、レポート作成を担う一方、DCF、DDM、LBO、WACC、類似企業分析、モンテカルロシミュレーションなどの財務数値はすべて、出所を追跡できる純粋なPythonコードで算出します。
- FinRobot は無料で使えますか?ライセンスは?
- FinRobot は Apache-2.0 ライセンスのオープンソースです。商用製品で使う前にライセンス条件を確認してください。
- FinRobot は今もメンテナンスされていますか?
- 活発にメンテナンス中。FinRobot の最終コミットは 2026年10月24日 です。
- FinRobot は何に使えますか?
- 指定したティッカーについて、バリュエーションやリスクの項目を含む、構成の整った株式リサーチレポートを作成する。 V0のAutoGenライブラリを使って、金融AIエージェントの連携方法を学習・試作する。 共有可能な株式リサーチレポートを生成する、セルフホスト型Webサービスを運用する。 強気・弱気の両方の論点をまとめた、投資委員会向けのメモを作成する。
- FinRobot はどこで入手できますか?
- ソースコードとインストール手順は GitHub にあります:https://github.com/AI4Finance-Foundation/FinRobot
概要はプロジェクトの README をもとに AI が生成しています。GitHub の数値は毎日更新されます。
関連プロジェクト
Microsoft発のAI指向のクオンツ投資プラットフォーム。データ処理、モデル学習、バックテストから注文執行までをカバーします。
opencode、Claude Code、CodexなどのAIエージェントをObsidianのVaultに取り込み、調査や執筆、ノート作業に活用できるプラグイン。
CLI、Web UI、API、MCPから、リサーチ、バックテスト、ペーパートレード、ブローカー接続を1つのコマンドで実行できるオープンソースの個人向けトレーディングエージェント。
TradingAgentsをフォークした、中国A株市場向けのマルチエージェントLLM投資調査フレームワーク。7つのアナリスト役と強気・弱気の討論を備える。
金融などのデータソースを接続し、Python、Excel、AIエージェント、REST APIに提供するオープンソースのPythonデータプラットフォーム。