AIエージェント向けのフォーク型microVMサンドボックス。起動済みのFirecracker親VMから子VMをcopy-on-writeで作成し、KVMで分離。実行中VMのライブBRANCHにも対応。
zerobootdev/zeroboot
事前起動したFirecrackerスナップショットをcopy-on-writeメモリで複製し、AIエージェントのコードを実行するサブミリ秒起動のKVM仮想マシンサンドボックス。
代替できる製品:E2B
- スター
- 2,468
- フォーク
- 107
- 未解決の Issue
- 12
- 最終コミット
- 19 日前
これは何?
Zerobootは、AIエージェントが生成したコードを実際の仮想マシン内で実行するためのサンドボックスです。実行のたびに新しいVMを起動する代わりに、ランタイムを読み込み済みのVMのFirecrackerスナップショットを取得し、そのスナップショットから新しいKVM VMをフォークします。各フォークではスナップショットのメモリをcopy-on-writeでマッピングしてCPU状態を復元し、プロジェクトによるとフォークあたり約0.8 msで完了します。
各サンドボックスは独立したKVM仮想マシンであり、メモリ分離はプロセス単位の隔離ではなくハードウェアによって実現されます。VMを起動してランタイムを事前読み込みし、メモリとCPUの状態を取得するテンプレート作成手順に加え、PythonおよびTypeScript SDKとHTTP exec APIを提供します。マネージドAPIも利用でき、KVMを備えたLinuxマシンであればセルフホストできます。
このプロジェクトは、本番環境向けに堅牢化されたものではなく、動作するプロトタイプとして説明されています。既知の制限には、フォークごとにvCPUが1つであること、フォーク内でネットワークを利用できないこと(通信はシリアルI/Oのみ)、CSPRNGの状態が共有されるためユーザー空間で再シードが必要なことが含まれます。
主な機能
- 01copy-on-writeメモリを使い、Firecrackerスナップショットから約0.8 msで新しいKVM VMをフォークします。
- 02各サンドボックスは独立したVMで、ハードウェアによってメモリ分離が保証されます。
- 03PythonおよびTypeScript SDKとHTTP exec APIを提供します。
- 04ランタイムを事前読み込みし、その状態をスナップショット化するテンプレート作成手順を備えています。
- 05KVMを備えたLinuxマシンでセルフホストするか、マネージドAPIを利用できます。
ユースケース
- LLMエージェントが生成した信頼できないコードを、強力な分離環境で実行する。
- VMの起動時間が実行時間の大部分を占めるような、短時間のコードスニペットを実行する。
- エージェントのワークロード向けに、多数のサンドボックスを並列に起動する。
- 独自のLinuxインフラ上にコード実行バックエンドをセルフホストする。
クイックスタート
- 1
curlリクエストを1回送信して、マネージドAPIを試す
curl -X POST https://api.zeroboot.dev/v1/exec -H 'Content-Type: application/json' -H 'Authorization: Bearer zb_demo_hn2026' -d '{"code":"import numpy as np; print(np.random.rand(3))"}' - 2
sdk/pythonからPython SDKをインストールする
- 3
APIキーを使ってPythonでサンプルを実行する
使う前に知っておきたいこと
- セルフホストにはKVMを搭載したLinuxホストが必要です。
- 動作するプロトタイプですが、まだ本番環境向けの堅牢化はされていません。
- 各フォークはシングルvCPUで、サンドボックス内にネットワーク機能はありません。
- テンプレートの更新には、約15秒かかる全体の再スナップショットが必要です。
収録されている特集
トピック
よくある質問
- zeroboot とは?
- 事前起動したFirecrackerスナップショットをcopy-on-writeメモリで複製し、AIエージェントのコードを実行するサブミリ秒起動のKVM仮想マシンサンドボックス。 Zerobootは、AIエージェントが生成したコードを実際の仮想マシン内で実行するためのサンドボックスです。実行のたびに新しいVMを起動する代わりに、ランタイムを読み込み済みのVMのFirecrackerスナップショットを取得し、そのスナップショットから新しいKVM VMをフォークします。各フォークではスナップショットのメモリをcopy-on-writeでマッピングしてCPU状態を復元し、プロジェクトによるとフォークあたり約0.8 msで完了します。
- zeroboot は無料で使えますか?ライセンスは?
- zeroboot は Apache-2.0 ライセンスのオープンソースです。商用製品で使う前にライセンス条件を確認してください。
- zeroboot は今もメンテナンスされていますか?
- 活発にメンテナンス中。zeroboot の最終コミットは 2026年10月18日 です。
- zeroboot は何に使えますか?
- LLMエージェントが生成した信頼できないコードを、強力な分離環境で実行する。 VMの起動時間が実行時間の大部分を占めるような、短時間のコードスニペットを実行する。 エージェントのワークロード向けに、多数のサンドボックスを並列に起動する。 独自のLinuxインフラ上にコード実行バックエンドをセルフホストする。
- zeroboot のインストール方法は?
- curlリクエストを1回送信して、マネージドAPIを試す: curl -X POST https://api.zeroboot.dev/v1/exec -H 'Content-Type: application/json' -H 'Authorization: Bearer zb_demo_hn2026' -d '{"code":"import numpy as np; print(np.random.rand(3))"}' sdk/pythonからPython SDKをインストールする APIキーを使ってPythonでサンプルを実行する
- zeroboot はどこで入手できますか?
- ソースコードとインストール手順は GitHub にあります:https://github.com/zerobootdev/zeroboot
概要はプロジェクトの README をもとに AI が生成しています。GitHub の数値は毎日更新されます。
関連プロジェクト
信頼できないコードを軽量なVMサンドボックスで実行する、CLI・HTTP API・Python SDKで操作可能なKubernetesベースのセルフホスト型基盤。
AIエージェントのワークロードをハードウェア分離されたMicroVMで実行するオープンソースのサンドボックスサービス。E2B SDK互換で、起動は60ms未満。
HTTP APIで制御する、Firecracker microVM内でエージェントやユーザーのコードを隔離実行するサンドボックス基盤。
各サンドボックスをハードウェア分離されたKVMまたはHVFのマイクロVMで実行する、セルフホスト型のE2B API互換サンドボックスプラットフォーム。
Rust製のmacOS向けオープンソースコンテナ/VMランタイム。Dockerエンジン互換で、AIエージェント用microVMサンドボックス、ネイティブKubernetes、Linux VMを提供します。