AIエージェントへの脅威を検出するオープンなルール形式。プロンプトインジェクション、ツールポイズニング、MCP攻撃に対応した実行・テスト可能なYAMLルールを提供します。
uber/ADR
AIコーディングエージェントや顧客対応エージェントを発見・監視・評価し、リスクの高い挙動を検知するエンタープライズ向けセキュリティシステム。
- スター
- 2,127
- フォーク
- 231
- 未解決の Issue
- 51
- 最終コミット
- 8 日前
これは何?
ADR(Agentic AI Detection and Response)は、AIエージェント向けのエンタープライズセキュリティシステムです。Cursor、Claude Code、Codex、GitHub Copilot CLIなどの従業員向けエージェントに加え、顧客対応用のAIサポートエージェントも対象としています。Uberでは本番環境に導入されています。
オープンソース版は4つの機能で構成されています。Discoveryは、エンドポイント上のAIアプリ、CLIエージェント、IDE拡張機能、ローカルモデルのランタイム、MCPサーバーを洗い出し、未登録のものにフラグを立てます。Sensorは、Claude Code、Cursor、Codex、Gemini CLIなどのツールからエージェントのテレメトリを収集・正規化します。ADR-Benchは、17種類のエージェント攻撃手法を対象に、134のMCPサーバーを使った300件以上のタスクで構成されるベンチマークです。Detectionは、まず再現率を重視したトリアージを行い、疑わしいセッションに対してより詳細なエージェント型推論を実施する2段階の検知器です。防止コンポーネントとオフラインのレッドチームエンジンは、このリリースには含まれていません。
リポジトリはPythonベースで、セットアップにはuvを使用します。DetectionモジュールはAnthropicとOpenAIのAPIキーに対応しており、スモークテストではキー不要のLlamaFirewallモードも利用できます。ベンチマークのフィクスチャは合成データで、防御的なセキュリティ研究を目的としています。
主な機能
- 01従業員のエンドポイント上にあるAIツール、エージェントCLI、IDE拡張機能、MCPサーバーを検出します。
- 02Claude Code、Cursor、Codex、Gemini CLIなどのエージェントからテレメトリを収集し、正規化します。
- 03300件以上のタスク、134のMCPサーバー、17種類の攻撃手法を含むADR-Benchを提供します。
- 04再現率を重視したトリアージとエージェント型推論を組み合わせた2段階の検知器を実行します。
- 05テレメトリの取得はmacOS、Linux、Windowsに対応しています。
ユースケース
- エンジニアリング組織全体で、未承認のAIコーディングツールやMCPサーバーを洗い出す。
- ツール呼び出しや実行トレースを含め、コーディングエージェントの動作を監査する。
- プロンプトインジェクションやMCP関連の攻撃に対するエージェント防御をベンチマークする。
- リスクの高いエージェント挙動を検知する手法を研究する。
クイックスタート
- 1
リポジトリをクローンする
git clone https://github.com/uber/ADR - 2
Detectionディレクトリに移動する
cd ADR/Detection - 3
uvで依存関係をインストールする
uv sync - 4
APIキー(AnthropicとOpenAI)を設定する
export ANTHROPIC_API_KEY="..." OPENAI_API_KEY="..."
使う前に知っておきたいこと
- デフォルトの検出器には、有料のAnthropicおよびOpenAI APIキーが必要です。キー不要のオプションはスモークテストでのみ利用できます。
- 防止コンポーネントはオープンソース版に含まれていません。
- オフライン版のADR Explorerエンジンは、このリポジトリに含まれていません。
収録されている特集
トピック
よくある質問
- ADR とは?
- AIコーディングエージェントや顧客対応エージェントを発見・監視・評価し、リスクの高い挙動を検知するエンタープライズ向けセキュリティシステム。 ADR(Agentic AI Detection and Response)は、AIエージェント向けのエンタープライズセキュリティシステムです。Cursor、Claude Code、Codex、GitHub Copilot CLIなどの従業員向けエージェントに加え、顧客対応用のAIサポートエージェントも対象としています。Uberでは本番環境に導入されています。
- ADR は無料で使えますか?ライセンスは?
- ADR は Apache-2.0 ライセンスのオープンソースです。商用製品で使う前にライセンス条件を確認してください。
- ADR は今もメンテナンスされていますか?
- 活発にメンテナンス中。ADR の最終コミットは 2026年10月31日 です。
- ADR は何に使えますか?
- エンジニアリング組織全体で、未承認のAIコーディングツールやMCPサーバーを洗い出す。 ツール呼び出しや実行トレースを含め、コーディングエージェントの動作を監査する。 プロンプトインジェクションやMCP関連の攻撃に対するエージェント防御をベンチマークする。 リスクの高いエージェント挙動を検知する手法を研究する。
- ADR のインストール方法は?
- リポジトリをクローンする: git clone https://github.com/uber/ADR Detectionディレクトリに移動する: cd ADR/Detection uvで依存関係をインストールする: uv sync APIキー(AnthropicとOpenAI)を設定する: export ANTHROPIC_API_KEY="..." OPENAI_API_KEY="..."
- ADR はどこで入手できますか?
- ソースコードとインストール手順は GitHub にあります:https://github.com/uber/ADR
概要はプロジェクトの README をもとに AI が生成しています。GitHub の数値は毎日更新されます。
関連プロジェクト
インストール前にAIエージェントのスキル(Claude Code、Codex、MCP)をスキャンし、プロンプトインジェクション、データ流出、サプライチェーンのリスクを検出するセキュリティツール。
AIコーディングエージェントのセッションをローカルでスキャンして秘密情報の漏えいを検出し、Claude Code、Cursor、Codexに連携して危険なコマンドをブロックまたは確認します。
AIモデルファイル、コード、稼働中のLLM・エージェント・MCPエンドポイント、記録済みのエージェントトレースを検証し、問題点と未確認項目を報告するオープンソースのCLI・ライブラリです。
Tencent Zhuque Labが開発するフルスタックのAIレッドチームプラットフォーム。AIエージェント、MCPサーバー、Agent Skills、AIインフラのセキュリティリスクをスキャンします。
Cisco製のPythonツール。YARAルール、LLM分析、Cisco AI Defenseを使ってMCPサーバーなどをスキャンします。