幅広いハードウェアバックエンドに対応し、LLMや視覚言語モデルをローカルまたはクラウドで実行する、純粋なC/C++製の推論エンジン。
ikawrakow/ik_llama.cpp
CPU推論の高速化に重点を置いたllama.cppのフォーク。追加の量子化方式や、GGUF LLMをローカルで実行する機能を備えています。
- スター
- 3,314
- フォーク
- 494
- 未解決の Issue
- 113
- 最終コミット
- 5 時間前
これは何?
ik_llama.cppは2024年6月に開発が始まったllama.cppのフォークで、GGUFファイルから大規模言語モデルをローカルで実行します。IQKやTrellis系などの量子化方式を追加し、CPU性能の向上を目指しています。特にAVX2以降のx86 CPU、ARM NEON、CUDA対応のNVIDIA GPU(Turing以降)で、最も充実したサポートを提供します。
推論エンジンの中核機能に加え、DeepSeekモデル向けのMLAおよびFlashMLA attention、重みをGPUとCPUのどちらに配置するか指定するtensor override、マルチGPU構成向けのgraph split mode、複数の投機的デコード方式、Web UIを内蔵したOpenAI互換のllama-serverなどを備えています。Qwen、GLM、DeepSeek、Gemmaの最新モデルを含む、多くのモデルアーキテクチャに対応しています。
ROCm、Vulkan、Metal、旧世代GPUは積極的にメンテナンスされていないため、これらのバックエンドを利用する場合は、事前にドキュメントを確認するようプロジェクトは案内しています。
主な機能
- 01IQKやTrellis系などの追加量子化方式により、CPU推論をより小さなモデルサイズで高速に実行できます。
- 02DeepSeekモデル向けのMLAおよびFlashMLA attention実装。
- 03重みをGPUまたはCPUのどちらに配置するか制御するtensor override。
- 04マルチGPU構成向けのgraph split mode。
- 05Web UIとfunction callingに対応した、OpenAI互換のllama-server。
- 06MTPやn-gramベースの方式など、複数の投機的デコードオプション。
ユースケース
- CPU中心、またはCPUとGPUを組み合わせたマシンで、量子化されたGGUFモデルを実行する。
- OpenAI互換APIでローカルLLMのエンドポイントを提供する。
- VRAMが限られたワークステーションで、DeepSeekなどの大規模MoEモデルを実行する。
クイックスタート
- 1
リポジトリをクローンする
git clone https://github.com/ikawrakow/ik_llama.cpp - 2
CMakeでCPU向けにビルドする
cmake -B build -DGGML_NATIVE=ON - 3
Releaseモードでビルドをコンパイルする
cmake --build build --config Release -j$(nproc) - 4
.ggufモデルファイルをダウンロードしてサーバーを起動する
./build/bin/llama-server --model /my_local_files/gguf/Qwen_Qwen3-0.6B-IQ4_NL.gguf --ctx-size 4096
使う前に知っておきたいこと
- CPU(AVX2以上、ARM NEON)およびCUDA(Turing以降)のバックエンドのみ、完全にサポートされています。
- ROCm、Vulkan、Metal、旧型のNvidia GPU、AVXのみ対応のCPUは、メンテナーによるサポート対象外です。
- f16テンソルを含む一部のUnsloth _XLモデルは、動作しない場合があります。
- メインラインのllama.cppとは、モデルや量子化の互換性が異なる場合があります。
トピック
よくある質問
- ik_llama.cpp とは?
- CPU推論の高速化に重点を置いたllama.cppのフォーク。追加の量子化方式や、GGUF LLMをローカルで実行する機能を備えています。 ik_llama.cppは2024年6月に開発が始まったllama.cppのフォークで、GGUFファイルから大規模言語モデルをローカルで実行します。IQKやTrellis系などの量子化方式を追加し、CPU性能の向上を目指しています。特にAVX2以降のx86 CPU、ARM NEON、CUDA対応のNVIDIA GPU(Turing以降)で、最も充実したサポートを提供します。
- ik_llama.cpp は無料で使えますか?ライセンスは?
- ik_llama.cpp は MIT ライセンスのオープンソースです。商用製品で使う前にライセンス条件を確認してください。
- ik_llama.cpp は今もメンテナンスされていますか?
- 活発にメンテナンス中。ik_llama.cpp の最終コミットは 2026年10月20日 です。
- ik_llama.cpp は何に使えますか?
- CPU中心、またはCPUとGPUを組み合わせたマシンで、量子化されたGGUFモデルを実行する。 OpenAI互換APIでローカルLLMのエンドポイントを提供する。 VRAMが限られたワークステーションで、DeepSeekなどの大規模MoEモデルを実行する。
- ik_llama.cpp のインストール方法は?
- リポジトリをクローンする: git clone https://github.com/ikawrakow/ik_llama.cpp CMakeでCPU向けにビルドする: cmake -B build -DGGML_NATIVE=ON Releaseモードでビルドをコンパイルする: cmake --build build --config Release -j$(nproc) .ggufモデルファイルをダウンロードしてサーバーを起動する: ./build/bin/llama-server --model /my_local_files/gguf/Qwen_Qwen3-0.6B-IQ4_NL.gguf --ctx-size 4096
- ik_llama.cpp はどこで入手できますか?
- ソースコードとインストール手順は GitHub にあります:https://github.com/ikawrakow/ik_llama.cpp
概要はプロジェクトの README をもとに AI が生成しています。GitHub の数値は毎日更新されます。
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