NVIDIA製のオープンソースライブラリ。NVIDIA GPU上でのLLMと画像生成の推論を最適化し、Python APIとC++/Pythonランタイムを提供します。
triton-inference-server/tensorrtllm_backend
Triton Inference Serverのバックエンドとして、TensorRT-LLMやHuggingFace互換のLLMをTritonのHTTP・gRPC API経由で提供できます。
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これは何?
TensorRT-LLM Backendは、NVIDIAのTensorRT-LLM推論ライブラリをTriton Inference Serverに接続し、Triton標準のモデルリポジトリと推論エンドポイントを通じてLLMをデプロイ、実行できるようにします。paged attentionに対応したinflight batchingのC++実装に加え、LLM APIを基盤とするPyTorchベースの方法も備えており、エンジンを事前にコンパイルせずにHuggingFaceモデルを提供できます。
モデルの動作はmodel.yamlファイルで設定します。各キーはLLM()コンストラクターの引数に対応し、KV cache、量子化、tensor・pipeline・expert parallelismを指定できます。リクエストIDをstopフラグ付きで再利用すると、生成途中のリクエストをキャンセルできます。また、複数GPUでのleaderモードとorchestratorモード、Slurmの起動スクリプト、nv_trt_llm_をプレフィックスとするPrometheus形式のメトリクスについても説明しています。
バックエンドのソースコードはTensorRT-LLMリポジトリのtriton_backendディレクトリに移されており、このリポジトリは現在、デプロイ向けのエントリーポイント兼ドキュメントハブとして機能しています。
主な機能
- 01TritonのHTTP・gRPCエンドポイント経由でTensorRT-LLMエンジンとHuggingFaceモデルを提供します。
- 02C++バックエンドでinflight batchingとpaged attentionを実装しています。
- 03model.yamlファイルでKV cache、量子化、並列化を設定できます。
- 04大規模モデル向けにtensor、pipeline、expert parallelismをサポートします。
- 05リクエストIDを指定して、実行中の生成リクエストをキャンセルできます。
- 06TRT-LLMのbatch manager統計情報をTritonのメトリクスエンドポイントで公開します。
ユースケース
- 複数のNVIDIA GPUまたはノードにまたがる大規模LLMを、Tritonエンドポイント経由でデプロイする。
- 共有モデルリポジトリを使い、1つのTritonサーバーから複数のモデルを提供する。
- 同梱スクリプトでTensorRT-LLMの基本的なレイテンシとスループットをベンチマークする。
- Slurmで管理されているGPUクラスター上でTriton推論を実行する。
クイックスタート
- 1
NVIDIA Triton TensorRT-LLM コンテナを起動する
docker run --rm -it --net host --shm-size=2g --ulimit memlock=-1 --gpus all -v ~/.cache/huggingface:/root/.cache/huggingface nvcr.io/nvidia/tritonserver:25.12-trtllm-python-py3 bash - 2
TensorRT-LLM リポジトリをクローンし、model.yaml でモデルを設定する
git clone https://github.com/NVIDIA/TensorRT-LLM.git - 3
クローンしたリポジトリの親ディレクトリから Triton サーバーを起動する
python3 TensorRT-LLM/triton_backend/scripts/launch_triton_server.py --model_repo=TensorRT-LLM/triton_backend/all_models/llmapi/
使う前に知っておきたいこと
- NVIDIA GPU と TensorRT-LLM スタックが必要なため、一般的なハードウェアでは実行できません。
- セットアップには大容量の NVIDIA コンテナイメージと、GPU 対応の Docker が必要です。
- Llama などのアクセス制限付きモデルには HuggingFace トークンが必要です。
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トピック
よくある質問
- tensorrtllm_backend とは?
- Triton Inference Serverのバックエンドとして、TensorRT-LLMやHuggingFace互換のLLMをTritonのHTTP・gRPC API経由で提供できます。 TensorRT-LLM Backendは、NVIDIAのTensorRT-LLM推論ライブラリをTriton Inference Serverに接続し、Triton標準のモデルリポジトリと推論エンドポイントを通じてLLMをデプロイ、実行できるようにします。paged attentionに対応したinflight batchingのC++実装に加え、LLM APIを基盤とするPyTorchベースの方法も備えており、エンジンを事前にコンパイルせずにHuggingFaceモデルを提供できます。
- tensorrtllm_backend は無料で使えますか?ライセンスは?
- tensorrtllm_backend は Apache-2.0 ライセンスのオープンソースです。商用製品で使う前にライセンス条件を確認してください。
- tensorrtllm_backend は今もメンテナンスされていますか?
- 活発にメンテナンス中。tensorrtllm_backend の最終コミットは 2026年11月2日 です。
- tensorrtllm_backend は何に使えますか?
- 複数のNVIDIA GPUまたはノードにまたがる大規模LLMを、Tritonエンドポイント経由でデプロイする。 共有モデルリポジトリを使い、1つのTritonサーバーから複数のモデルを提供する。 同梱スクリプトでTensorRT-LLMの基本的なレイテンシとスループットをベンチマークする。 Slurmで管理されているGPUクラスター上でTriton推論を実行する。
- tensorrtllm_backend のインストール方法は?
- NVIDIA Triton TensorRT-LLM コンテナを起動する: docker run --rm -it --net host --shm-size=2g --ulimit memlock=-1 --gpus all -v ~/.cache/huggingface:/root/.cache/huggingface nvcr.io/nvidia/tritonserver:25.12-trtllm-python-py3 bash TensorRT-LLM リポジトリをクローンし、model.yaml でモデルを設定する: git clone https://github.com/NVIDIA/TensorRT-LLM.git クローンしたリポジトリの親ディレクトリから Triton サーバーを起動する: python3 TensorRT-LLM/triton_backend/scripts/launch_triton_server.py --model_repo=TensorRT-LLM/triton_backend/all_models/llmapi/
- tensorrtllm_backend はどこで入手できますか?
- ソースコードとインストール手順は GitHub にあります:https://github.com/triton-inference-server/tensorrtllm_backend
概要はプロジェクトの README をもとに AI が生成しています。GitHub の数値は毎日更新されます。
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