OpenAI互換APIを備え、GPU、ブラウザー、モバイル端末で大規模言語モデルをネイティブに実行する機械学習コンパイラー兼デプロイエンジン。
runpod-workers/worker-vllm
vLLM推論エンジンを使ったOpenAI互換LLMエンドポイントをデプロイする、Runpod Serverless向けワーカーテンプレート。
- スター
- 474
- フォーク
- 394
- 未解決の Issue
- 25
- 最終コミット
- 一昨日
これは何?
worker-vllmは、vLLM推論エンジンで大規模言語モデルを実行する、Runpod Serverless向けのDockerベースのワーカーです。Hugging Faceのモデルリポジトリ、またはイメージに組み込んだローカルモデルを指定し、環境変数で設定すると、ストリーミングと非ストリーミングに対応したOpenAI互換のChat Completions、Models、Responses、Messagesルートを公開します。
MAX_MODEL_LEN、QUANTIZATION、TENSOR_PARALLEL_SIZEなどの環境変数をvllm serveのフラグに変換するほか、YAML設定ファイルも利用できます。promptまたはmessagesの入力とサンプリングパラメーターを指定するネイティブのジョブ形式でもリクエストを送信できます。GPUメモリ不足やHF_TOKENの未設定などでモデルを起動できない場合も、ワーカーは稼働を続け、ジョブの応答で起動エラーの原因を返します。
プロジェクトでは、ビルド済みイメージ、モデルをイメージに組み込むためのDockerfile、およびRunpodコンソールからデプロイする手順を提供しています。また、このワーカーを使わず、別途ロードバランシングを構成して公式vLLMイメージを直接利用する方法も紹介しています。
主な機能
- 01ストリーミングに対応した、OpenAI互換のChat Completions、Models、Responses、Messagesルートを提供します。
- 02環境変数をvllm serveのフラグに変換し、YAML設定ファイルも利用できます。
- 03Hugging Faceのリポジトリ、またはイメージに組み込んだローカルパスからモデルを読み込みます。
- 04AWQ、GPTQ、bitsandbytesなどの量子化オプションと、複数GPUでのテンソル並列処理に対応します。
- 05GPUメモリ不足などの起動失敗を、クラッシュループさせずにジョブ応答で読みやすいエラーとして返します。
ユースケース
- RunpodのGPU上でオープンウェイトLLMをホストし、OpenAI互換API経由で利用する。
- base URLとAPI keyを変更して、既存のOpenAI SDKアプリケーションをセルフホストモデルに切り替える。
- アイドル時にゼロまでスケールするサーバーレスGPUで、負荷の変動が大きい推論ワークロードを実行する。
クイックスタート
- 1
デプロイガイドに従い、Runpod Console からビルド済みの Docker イメージをデプロイします
- 2
環境変数で MODEL_NAME に Hugging Face のリポジトリ ID またはローカルのモデルパスを設定します
- 3
モデルを組み込んだカスタムイメージをビルドします(任意)
docker build -t username/image:tag --build-arg MODEL_NAME="openchat/openchat_3.5" --build-arg BASE_PATH="/models" .
使う前に知っておきたいこと
- モデルの実行には、Runpod Serverless アカウントと GPU リソースが必要です。
- アクセス制限付きまたは非公開のモデルには、Hugging Face トークン(HF_TOKEN)が必要です。
- サポート対象のモデルは、vLLM がサポートするものに限られます。
収録されている特集
トピック
よくある質問
- worker-vllm とは?
- vLLM推論エンジンを使ったOpenAI互換LLMエンドポイントをデプロイする、Runpod Serverless向けワーカーテンプレート。 worker-vllmは、vLLM推論エンジンで大規模言語モデルを実行する、Runpod Serverless向けのDockerベースのワーカーです。Hugging Faceのモデルリポジトリ、またはイメージに組み込んだローカルモデルを指定し、環境変数で設定すると、ストリーミングと非ストリーミングに対応したOpenAI互換のChat Completions、Models、Responses、Messagesルートを公開します。
- worker-vllm は無料で使えますか?ライセンスは?
- worker-vllm は MIT ライセンスのオープンソースです。商用製品で使う前にライセンス条件を確認してください。
- worker-vllm は今もメンテナンスされていますか?
- 活発にメンテナンス中。worker-vllm の最終コミットは 2026年11月5日 です。
- worker-vllm は何に使えますか?
- RunpodのGPU上でオープンウェイトLLMをホストし、OpenAI互換API経由で利用する。 base URLとAPI keyを変更して、既存のOpenAI SDKアプリケーションをセルフホストモデルに切り替える。 アイドル時にゼロまでスケールするサーバーレスGPUで、負荷の変動が大きい推論ワークロードを実行する。
- worker-vllm のインストール方法は?
- デプロイガイドに従い、Runpod Console からビルド済みの Docker イメージをデプロイします 環境変数で MODEL_NAME に Hugging Face のリポジトリ ID またはローカルのモデルパスを設定します モデルを組み込んだカスタムイメージをビルドします(任意): docker build -t username/image:tag --build-arg MODEL_NAME="openchat/openchat_3.5" --build-arg BASE_PATH="/models" .
- worker-vllm はどこで入手できますか?
- ソースコードとインストール手順は GitHub にあります:https://github.com/runpod-workers/worker-vllm
概要はプロジェクトの README をもとに AI が生成しています。GitHub の数値は毎日更新されます。
関連プロジェクト
vLLM、SGLang、TensorRT-LLMでAIモデルをデプロイし、オンデマンドのSSH GPUインスタンスも提供するオープンソースのGPUクラスターマネージャー。
WebGPUを使ってブラウザー内でLLM推論を完結させるTypeScriptエンジン。OpenAI互換APIを提供します。
LLM推論エンジン間でattentionのKVキャッシュを保存・共有・再利用し、time-to-first-tokenを短縮する管理レイヤー。
GPUなしで性能調査やデプロイ計画、スケジューリング案の検証ができる、高精度なLLM推論システムシミュレーターです。
オープンソースLLMをホスト、ビルド、ファインチューニングし、OpenAI互換APIで提供するDockerベースのツールキット。