Kubernetes上で動作するクラウドネイティブなMLOpsプラットフォーム。Notebook、ドラッグ&ドロップ式パイプライン、分散学習、LLMサービングに対応。
ome-projects/ome
SGLang、vLLM、TensorRT-LLM、Triton向けに、GPUスケジューリングとモデルのライフサイクル管理を備えたLLMサービング用Kubernetes Operator。
- スター
- 518
- フォーク
- 104
- 未解決の Issue
- 120
- 最終コミット
- 15 時間前
これは何?
OME(Open Model Engine)は、大規模言語モデルのデプロイと運用を行うKubernetes Operatorです。ベースモデル、LoRAでファインチューニングした重み、サービングランタイム、推論サービスをカスタムリソースとして扱います。コントローラーはモデルファイルをダウンロードして解析し、適合するランタイム設定を選択したうえで、モデルの実行に必要なKubernetesリソースを生成します。
複数のモデルをGPU上で稼働させるクラスターを対象としています。専用スケジューラーによるGPUのビンパッキングスケジューリング、ハードウェア選択のためのAcceleratorClass、prefillとdecodeの分離、マルチノード推論、カナリアまたはブルーグリーンデプロイに対応します。Kueue、LeaderWorkerSet、KEDA、Gateway API Inference Extensionとの連携機能もあります。
`kubectl ome`プラグインを使うと、モデル、ランタイム、サービスの確認やログのストリーミングに加え、ロールバックやトラフィックのドレインなど、ガード付きの操作を実行できます。オプションのalphaアドオンとして、フリートのクォータ管理機能とGPU caretakerコンポーネントも提供しています。インストールにはHelm chartを使用し、Kubernetes 1.28以降が必要です。
主な機能
- 01モデル、ランタイム、推論サービスをKubernetesカスタムリソースとして定義できます。
- 02モデルのアーキテクチャ、形式、量子化方式、サイズに基づき、ランタイムを自動選択します。
- 03SGLangとvLLMに対応し、プロジェクトの説明ではTensorRT-LLMとTritonも挙げられています。
- 04prefillとdecodeの分離、マルチノード推論、カナリアまたはブルーグリーンデプロイに対応します。
- 05GPUのビンパッキングスケジューリングと、AcceleratorClassによるハードウェア選択に対応します。
- 06サービスの確認や、ガード付きのロールアウト操作およびトラフィック操作を行うkubectlプラグインを提供します。
ユースケース
- 共有GPU Kubernetesクラスター上で、Llama、Qwen、DeepSeekなどのオープンウェイトLLMを複数サービングする。
- prefillとdecodeを分離し、大規模モデルを複数ノードにまたがって実行する。
- KEDA、Kueue、Gateway APIを使ってLLMのロールアウトとオートスケーリングを管理する。
- BenchmarkJobリソースを使い、設定可能なトラフィックパターンでモデルの性能をベンチマークする。
クイックスタート
- 1
Helm で OME の CRD をインストールする
helm upgrade --install ome-crd oci://ghcr.io/moirai-internal/charts/ome-crd --namespace ome --create-namespace - 2
Helm で OME のリソースをインストールする
helm upgrade --install ome oci://ghcr.io/moirai-internal/charts/ome-resources --namespace ome
使う前に知っておきたいこと
- Kubernetes 1.28 以降と、実行用の Kubernetes クラスターが必要です。
- スケジューラー、クォータマネージャー、Alfred など、一部のアドオンはアルファ版です。
トピック
よくある質問
- ome とは?
- SGLang、vLLM、TensorRT-LLM、Triton向けに、GPUスケジューリングとモデルのライフサイクル管理を備えたLLMサービング用Kubernetes Operator。 OME(Open Model Engine)は、大規模言語モデルのデプロイと運用を行うKubernetes Operatorです。ベースモデル、LoRAでファインチューニングした重み、サービングランタイム、推論サービスをカスタムリソースとして扱います。コントローラーはモデルファイルをダウンロードして解析し、適合するランタイム設定を選択したうえで、モデルの実行に必要なKubernetesリソースを生成します。
- ome は無料で使えますか?ライセンスは?
- ome は Apache-2.0 ライセンスのオープンソースです。商用製品で使う前にライセンス条件を確認してください。
- ome は今もメンテナンスされていますか?
- 活発にメンテナンス中。ome の最終コミットは 2026年10月22日 です。
- ome は何に使えますか?
- 共有GPU Kubernetesクラスター上で、Llama、Qwen、DeepSeekなどのオープンウェイトLLMを複数サービングする。 prefillとdecodeを分離し、大規模モデルを複数ノードにまたがって実行する。 KEDA、Kueue、Gateway APIを使ってLLMのロールアウトとオートスケーリングを管理する。 BenchmarkJobリソースを使い、設定可能なトラフィックパターンでモデルの性能をベンチマークする。
- ome のインストール方法は?
- Helm で OME の CRD をインストールする: helm upgrade --install ome-crd oci://ghcr.io/moirai-internal/charts/ome-crd --namespace ome --create-namespace Helm で OME のリソースをインストールする: helm upgrade --install ome oci://ghcr.io/moirai-internal/charts/ome-resources --namespace ome
- ome はどこで入手できますか?
- ソースコードとインストール手順は GitHub にあります:https://github.com/ome-projects/ome
概要はプロジェクトの README をもとに AI が生成しています。GitHub の数値は毎日更新されます。
関連プロジェクト
SGLang、vLLM、TokenSpeedでのLLMサービングを高速化する、投機的デコード用ハーネスEAGLE-4の推論コード。
Rust製のエンジン非依存LLMゲートウェイ。OpenAIおよびAnthropic互換のトラフィックを、自前の推論エンジンやクラウドモデルプロバイダーへルーティングします。
TensorFoldとvLLMを使い、4台のNVIDIA DGX SparkでDeepSeek-V4.1-Flash(552B MoE)を動かして測定した記録。
複数のMLフレームワークに対応し、予測AIモデルと生成AIモデルを大規模にデプロイ・サービングするKubernetesネイティブのプラットフォーム。
LLMの推論モデルやエージェントモデルを学習する大規模な非同期強化学習システム。base_urlの切り替えにより、ブラックボックスエージェントもRLで学習できます。