CTranslate2推論エンジン上で動作する、メモリ使用量を抑えた8-bit量子化対応のOpenAI Whisper音声認識モデル再実装。
ggml-org/whisper.cpp
OpenAIのWhisper音声認識モデルをC/C++に移植し、CPUとGPUで高速・オフライン・依存関係なしに音声をテキスト化します。
- スター
- 54,500
- フォーク
- 6,271
- 未解決の Issue
- 353
- 最終コミット
- 昨日
これは何?
whisper.cppは、OpenAIのWhisper自動音声認識モデルをC/C++で実装したものです。Pythonや重い実行時依存関係なしにローカルで文字起こしできるため、デスクトップ、モバイル、組み込みアプリへの組み込みに適しています。
Apple SiliconではMetalとCore ML、NVIDIAではCUDA、AMDではHIP/ROCm、さらにVulkan、AVX、ARM NEON、OpenBLAS、OpenVINO、複数のNPUなど、幅広いハードウェアバックエンドに対応しています。モデルは独自のggml形式で保存され、メモリとディスクの使用量を減らす整数量子化も利用できます。音声区間検出を有効にすると、文字起こしの前に無音部分をスキップできます。
whisper-cliツールに加えて、リポジトリにはOpenAIスタイルのAPIを備えたHTTPサーバー、リアルタイムのマイク音声ストリーミングのサンプル、Rust、Go、Ruby、JavaScript、.NETなどの言語向けバインディングが含まれています。また、WebAssembly向けにビルドでき、iOS、Android、Raspberry Piでも動作します。
主な機能
- 01依存関係なしで、C/C++による完全オフライン動作に対応します。
- 02Metal、Core ML、CUDA、Vulkan、HIP/ROCm、OpenVINOの各バックエンドで推論を高速化します。
- 03モデルサイズとメモリ使用量を削減する整数量子化に対応します。
- 04音声区間検出により、発話部分だけを処理できます。
- 05HTTPサーバー、リアルタイムストリーミング、各種言語向けバインディングを提供します。
ユースケース
- クラウドAPIを使わずに、デスクトップアプリやモバイルアプリへオフライン音声テキスト変換を追加する。
- コマンドラインやバッチスクリプトで音声ファイルを文字起こしする。
- ローカルのGPUまたはCPUサーバーで、セルフホストの文字起こしエンドポイントを運用する。
- Raspberry Piなどの組み込みデバイスで、音声コマンドやアシスタントを構築する。
クイックスタート
- 1
リポジトリをクローンする
git clone https://github.com/ggml-org/whisper.cpp.git - 2
プロジェクトディレクトリに移動する
cd whisper.cpp - 3
base.enモデルをダウンロードする
sh ./models/download-ggml-model.sh base.en - 4
whisper-cliをビルドし、サンプルファイルを文字起こしする
cmake -B build && cmake --build build -j --config Release && ./build/bin/whisper-cli -f samples/jfk.wav
使う前に知っておきたいこと
- whisper-cliのサンプルは16ビットWAVファイルのみを受け付けるため、ほかの形式は事前に変換する必要があります(例: ffmpegを使用)。
- Core ML、OpenVINO、AMD NPUなどの一部の高速化機能を利用するには、追加のセットアップと特定のハードウェアが必要です。
トピック
よくある質問
- whisper.cpp とは?
- OpenAIのWhisper音声認識モデルをC/C++に移植し、CPUとGPUで高速・オフライン・依存関係なしに音声をテキスト化します。 whisper.cppは、OpenAIのWhisper自動音声認識モデルをC/C++で実装したものです。Pythonや重い実行時依存関係なしにローカルで文字起こしできるため、デスクトップ、モバイル、組み込みアプリへの組み込みに適しています。
- whisper.cpp は無料で使えますか?ライセンスは?
- whisper.cpp は MIT ライセンスのオープンソースです。商用製品で使う前にライセンス条件を確認してください。
- whisper.cpp は今もメンテナンスされていますか?
- 活発にメンテナンス中。whisper.cpp の最終コミットは 2026年10月19日 です。
- whisper.cpp は何に使えますか?
- クラウドAPIを使わずに、デスクトップアプリやモバイルアプリへオフライン音声テキスト変換を追加する。 コマンドラインやバッチスクリプトで音声ファイルを文字起こしする。 ローカルのGPUまたはCPUサーバーで、セルフホストの文字起こしエンドポイントを運用する。 Raspberry Piなどの組み込みデバイスで、音声コマンドやアシスタントを構築する。
- whisper.cpp のインストール方法は?
- リポジトリをクローンする: git clone https://github.com/ggml-org/whisper.cpp.git プロジェクトディレクトリに移動する: cd whisper.cpp base.enモデルをダウンロードする: sh ./models/download-ggml-model.sh base.en whisper-cliをビルドし、サンプルファイルを文字起こしする: cmake -B build && cmake --build build -j --config Release && ./build/bin/whisper-cli -f samples/jfk.wav
- whisper.cpp はどこで入手できますか?
- ソースコードとインストール手順は GitHub にあります:https://github.com/ggml-org/whisper.cpp
概要はプロジェクトの README をもとに AI が生成しています。GitHub の数値は毎日更新されます。
関連プロジェクト
Whisperなどの音声モデルを使い、音声や動画を自分のデバイス上で完全オフラインで文字起こしするデスクトップアプリです。
Whisperを基盤とするオープンソースの音声認識ツール。強制アライメントによる単語単位のタイムスタンプと、任意の話者ダイアライゼーションに対応します。
OpenAIのWhisperを使い、音声や動画をオフラインで文字起こし・翻訳できるデスクトップアプリ。
オフラインで動作し、DaVinci Resolve、Premiere Pro、After Effectsと連携するローカル優先のAI字幕生成ツール。
Whisperでオフライン動作する、macOS・Windows向けのオープンソースなローカルファーストAI音声入力アプリ。