リモートデスクトップを表示・操作できる、高性能でクロスプラットフォーム対応のVNCクライアント/サーバー。
kasmtech/KasmVNC
標準RFBを改変したプロトコルを使い、Linuxのデスクトップやアプリを最新のブラウザにストリーミングするWebベースのVNCサーバー。
- スター
- 5,335
- フォーク
- 471
- 未解決の Issue
- 118
- 最終コミット
- 10 時間前
これは何?
KasmVNCはLinuxのデスクトップや単一のアプリケーションをWeb経由で提供するため、ユーザーは従来型のVNCビューアをインストールせずに、最新のブラウザから接続できます。名前にVNCを含みますが、新しいWeb技術への対応とセキュリティの向上を目的として、VNCを定義するRFB仕様から逸脱しています。
サーバーはH.264、H.265、AV1を使ったWebCodecsの動画ストリーミングに対応し、CPU負荷や画面の変化頻度に応じて調整されるWebPおよびJPEGの画像圧縮も利用できます。Chromiumベースのブラウザでは、テキスト、画像、書式付きテキストのクリップボード共有が可能です。サーバー単位およびユーザー単位の設定にはYAMLを使用し、セッションはvncserverコマンドとvncpasswdコマンドで管理するか、systemdで実行できます。
KasmVNCには、クリップボードのサイズ制限や転送頻度制限、キー入力とクリップボードのログ記録、画面の特定領域のマスキングなど、データ漏えい防止機能が備わっています。また、リモート操作用のWeb APIと複数ユーザー向けの権限管理も提供します。Debian、Ubuntu、Kali、Oracle Linux、openSUSE、Fedora向けのパッケージが用意されています。
主な機能
- 01従来型のVNCビューアを使わずにブラウザからアクセス
- 02H.264、H.265、AV1を使ったWebCodecsの動画ストリーミング
- 03WebPおよびJPEGによる適応型画像圧縮
- 04Chromiumベースのブラウザでテキスト、画像、書式付きテキストをクリップボード共有
- 05YAMLベースのサーバー単位およびユーザー単位の設定
- 06クリップボードの制限やログ記録などのデータ漏えい防止機能
ユースケース
- ブラウザからLinuxデスクトップにリモートアクセスできる環境の提供
- コンテナ化されたデスクトップや単一のアプリケーションをクライアントにストリーミング
- ユーザーごとの権限設定とsystemdによる自動起動に対応した共有デスクトップセッションの運用
クイックスタート
- 1
リリースページから、お使いのディストリビューション用のパッケージをダウンロードします
- 2
ダウンロードした .deb パッケージをインストールします
sudo apt-get install ./kasmvncserver_*.deb - 3
ユーザーを ssl-cert グループに追加してから、サーバーに再接続します
sudo adduser $USER ssl-cert - 4
セッションを開始します
vncserver
使う前に知っておきたいこと
- サーバーが動作するのは Linux のみで、Debian、Ubuntu、Kali、Oracle 8 用のパッケージが提供されています。
- 従来の VNC ビューアーアプリケーションには対応していないため、クライアントでは最新のブラウザーを使用する必要があります。
- このプロトコルは標準の RFB 仕様から意図的に逸脱しているため、他の VNC ビューアーとは互換性がありません。
- GPL-2.0 のもとでライセンスされており、コピーレフトライセンスの要件により、派生物もオープンソースで公開する必要があります。
収録されている特集
トピック
よくある質問
- KasmVNC とは?
- 標準RFBを改変したプロトコルを使い、Linuxのデスクトップやアプリを最新のブラウザにストリーミングするWebベースのVNCサーバー。 KasmVNCはLinuxのデスクトップや単一のアプリケーションをWeb経由で提供するため、ユーザーは従来型のVNCビューアをインストールせずに、最新のブラウザから接続できます。名前にVNCを含みますが、新しいWeb技術への対応とセキュリティの向上を目的として、VNCを定義するRFB仕様から逸脱しています。
- KasmVNC は無料で使えますか?ライセンスは?
- KasmVNC は GPL-2.0 ライセンスのオープンソースです。商用製品で使う前にライセンス条件を確認してください。
- KasmVNC は今もメンテナンスされていますか?
- 活発にメンテナンス中。KasmVNC の最終コミットは 2026年10月24日 です。
- KasmVNC は何に使えますか?
- ブラウザからLinuxデスクトップにリモートアクセスできる環境の提供 コンテナ化されたデスクトップや単一のアプリケーションをクライアントにストリーミング ユーザーごとの権限設定とsystemdによる自動起動に対応した共有デスクトップセッションの運用
- KasmVNC のインストール方法は?
- リリースページから、お使いのディストリビューション用のパッケージをダウンロードします ダウンロードした .deb パッケージをインストールします: sudo apt-get install ./kasmvncserver_*.deb ユーザーを ssl-cert グループに追加してから、サーバーに再接続します: sudo adduser $USER ssl-cert セッションを開始します: vncserver
- KasmVNC はどこで入手できますか?
- ソースコードとインストール手順は GitHub にあります:https://github.com/kasmtech/KasmVNC
概要はプロジェクトの README をもとに AI が生成しています。GitHub の数値は毎日更新されます。
関連プロジェクト
標準的なMicrosoft RDPクライアントからLinuxマシンにグラフィカルなリモートログインを提供する、オープンソースのRDPサーバーです。
Docker上で動作し、WebRTC経由で複数ユーザーに配信できる、共有操作対応のセルフホスト型仮想ブラウザ。
WebRTCとGStreamerのハードウェアエンコードを採用した、Rust製の低遅延なオープンソースLinux向けリモートデスクトップ。
RDP、VNC、SSH、TelnetをGuacamoleのブラウザー向けプロトコルに変換する、guacdプロキシデーモン、libguac C API、各種プロトコルライブラリ。
Rust製のオープンソース・セルフホスト型リモートデスクトップアプリ。TeamViewerの代替として利用できます。